持ち物

G-SHOCK DW-5600CL 裏蓋パッキン(Oリング)を交換した

DW5600CL 1545 DW5600CL 1545 内部

DW-5600CL 1545 です。

G-SHOCKからカジュアルなバンドを使用したNewモデルC-スペックが登場します。異素材を組み合わせた新構造のバンドを採用。通気性に優れたダブルラッセルメッシュと、耐磨耗性に優れたタフレザーを組み合わせた新構造のバンドを採用しました。スタンダードなDW-5600、スポーティなG-7710、デジタル/アナログコンビのAW-591の個性的な3モデルをラインアップした、カジュアルテイストのG-SHOCKです。

このバンドだと水に物凄く弱いので別のものに交換してあります。
冬頃に自分で電池交換をしたところ腕につけたまま屋内→屋外→屋内→屋外と気温の変化が
起きるとデジタル部分が白く曇るようになってしまいました。
恐らく裏ブタのパッキンが劣化しているのだろうと思い、ネットでパーツを探してみる事に。
しかし無い…実は今使っているものの前に使っていたG-SHOCKはベゼルが割れてしまい、交換しようとCASIOに問い合わせると既に生産・販売が終了していて保守パーツも一切ありません。
長い間大切に使用して頂きありがとうございました。
と、お返事を頂いた経験があります。

この事からもわかるのですがG-SHOCKは絶えず新モデルが登場しているのでそれに伴い生産終了モデルも多く、
そうなってしまうと一切のパーツが手に入りません
そもそもCASIOから裏ブタ用のパッキンを購入できるかも定かではありません。

そこでネットで探してみると以前販売されていた時計パーツ屋さんを発見しました。
中村時計材料店さん http://zairyoya.kuron.jp/ 本当に感謝!
そちらの販売ページを見ると販売終了になっていたのですが、お問い合わせフォームから
「代替品はありますか?」
っと問い合わせてみた所、早々にお探しのものの在庫があります!っとお返事を頂きましたので
保守分も含め2本購入して交換しました。

交換は簡単です、プラスドライバーで裏蓋を開けて交換するだけ、
作業の妨げになるのでベルトを外す方が多いと思いますが私はそのままやってしまいました。
裏蓋を少し磨こうとしたら思っていたよりもエッジ部分が鋭利で
指をざっくりやってしまったでこれから開ける方は気をつけてくださいね。

パッキン交換後は内部が曇るかどうかを確認したかったので湯船に数分浸ける→拭いてから冷凍庫に数分
※この作業は真似しないでください、故障する可能性があります。
この作業を行ってみたのですが曇りは見られなかったのれ改善されたのかな?
と思います。