AWSweb制作

初心者がAWSに手を出してみた1

AWSとはなにか?

Amazon Web Services は、信頼性と拡張性に優れたクラウドコンピューティングサービスを低料金で提供します。アカウント作成は無料。料金はご利用分だけです。

https://aws.amazon.com/jp/

簡単に言ってしまえばAmazonが提供しているサービスで、Cloud上で色々できますよって事です。
私の業務で使用する事は主にwebサーバーとしての使用ですので、今回はそこに絞って設定などテストしてみました。
この記事は忘備録に近いものがありますので間違った事など多々あるかもしれませんが多めに見て頂けると幸いです。

実際に触る前に

タイトルで「初心者」と書きましたが、サーバーを設定を行う上で最低限の事(SSHでログインしてファイル操作など)は行なえます。
なのでこの辺りがさっぱりな方はちょっと難しいかもしれません。

また、作業環境はmacでターミナルを使用しています。
普段コーディングなどでVSCodeを使用している方はそちらでも良いのではないかと思います。

今回の目標

現在業務として一番多く行っている事はWordPressサイトの作成と保守業務です。なので今回はWordPressを運用するにはどうしたらいいのか調べてみました。
「これが正解」というものがなかったのですが、とりあえずは使い方・設定などのお勉強なのでできる限り無料でやって行きたいと思います。

まずはAWSアカウントの作成・サインイン

何はともあれアカウントがないと始まりません、AWSアカウントを作成します。右上の「AWSアカウントを作成」からアカウントを作成します。
アカウント作成後、サインインをするのですが毎回セキュリティチェックで画像内の文字を読み取って入力するのですが、これが少々面倒です…
ですが不正アクセスなんてされたらもう1発アウトですので仕方ないですよね。

ASW サインイン画面

早速EC2で仮想サーバーの用意

まず最初にEC2で仮想サーバーの用意をしてみます。これをしないと何も始まりません。
サービス一覧からEC2を選択します。※私は最初に使ってみようと思ったものをお気に入りに入れておきました。
検索ウインドウから検索することもできるのですが、広告ブロックなどを動かしていると正常に動作しませんので気をつけてください。

サービスが多すぎるのでお気に入りに入れておくと便利です、検索もできます。

はい、ここからなんですが普段レンタルサーバーを使用している方はここから「ん?」となるワードが多くなってきます。
私もこの辺りから感じていたのですが、AWSって独自のワードが多いのでちょっと取っつきにくいんですよね。今回は取り敢えずどんな状況でも仮想サーバー用意するというのが目標なので他のことは気にせずに目的に向けて走ります!

インスタンスを作成

EC2のダッシュボード、サイドバーからインスタンスをクリック。インスタンスの作成ボタンクリックします。

EC2ダッシュボード

マシンイメージの選択

クイックスタートから「Amazon Linux 2 AMI」を選択します。これでないと駄目なわけではなのですが無料枠があるのでこちらを使用します。

今回はAmazon Linux 2 AMIを選択します。

インスタンスタイプの選択

次はインスタンスタイプの指定です。こちらもマシンイメージと同じく無料枠があるt2.microを選択します。

t2.microを選択します。

次回に続きます

こんな感じで進めていきます、この後「セキュリティグループの設定」を行います、記事が長くなってしまいそうなので続きは次回書きたいと思います。
初心者がAWSに手を出してみた2 (記事作成予定)